今日、リハビリからの帰りの事です。
さあ帰ろうと思い、車に乗りました。
車のキーを探すのですが、ありません。
鞄の中も作務衣のポケットを探せどありません。(井上陽水の歌の文句が頭を駆け抜けました)ーこれがわかる人は私と同年代ですね。
病院の何処かで落としたかもしれないと、取りに行こうかと思いましたが、もしかしたら、車の中で落としたかもと思い、車の中をあちこち探しました。
約10分間探し回しました。もう一度、鞄の中のものをすべて掘り出して探します。
それでもなく、病院に帰ろうと思ったとき、よくよく考えました。
確か、車から降りて病院に行ったとき、鍵をかけたぞ。
では、今乗ったとき、鍵はどうしたのだ。
開けたよな。
という事は、
そっと、スターターを覗き込みました。
刺さっているではありませんか!
なんと、車に乗ったとき、無意識にキーをさしていたのです。
もう、自分の馬鹿加減に大笑いです。
たまたま、通りかかった人は、何でこの人笑っているのだろうかと、不思議がっていました。
その視線を感じましたが、笑いが止まりません。
私もここまで来てしまいました。
年ですね。
そう思うとまた、笑えました。
今日朝の一コマでした。