箏の演奏会でした。
箏を演奏していただいた、可児社中の皆さんとは、もみじ祭りがはじめて、大パニックになった平成6年からのお付き合いです。
平成6年11月23日その日に可児社中の皆さんが、もみじのもとで、箏の演奏の練習をして、私が精進料理を振る舞う予定で準備をしていました。すると朝から庭が騒がしいのです。当時は、一日100人前後の方が来山されるくらいです。案内板もなく、駐車場は寺の下にある10台くらいが止まるくらいのものだけ。交通整理をする人も受付に座る人もいません。それが、中日新聞の一面にカラー写真で載ったことで、その日に3000人の人が押し寄せました。
急遽、ライトアップの時に演奏していただいた時からの御縁です。
事あるごとに演奏をしていただいています。最近は、毎年23日にしていただいています。今年は、後半みんなで歌える曲を選んでもらい歌いました。
懐かしさと、詩を詠う楽しさを感じる一時でした。