97才の親父さんと87才のお袋さん。
このお二人さんを親父さんの兄の法事で山梨県の山梨市杣口まで運転手で行って来ました。
相も変わらず、口の達者なお袋さんの話で5時間ノンストップ。
親父さんはマイペースで、唐突にあそこで曲がってと言い出します。
二人とも耳が遠くなってきたので、二人の会話は会話になっていません。言いたいことを羅列しているだけ。私が二人の話にそれぞれ相打ちをうっていました。
子供の頃、恐い親爺さん、厳しいお袋さん、だったのが今は普通のおじいちゃんおぱあちゃんになっています。
とはいえ、私の行く先もまた、親爺さんお袋さんになるのは間違いありません。
文句も言わず、二人のお世話をさせて頂きました。
死ぬまで元気でいてくださいな。