だから、どうなんだと言われるので今まで、公表していませんでした。
ある時、和尚の夢はなんですか?と聞かれたとき、私の夢は、perfumeのライブをもみじ祭りの時にはしてもらうこと。
ライトアップされた境内に、この曲が流れる。
彼女の躍りを間近に。
実は、彼女たちがインディ時代の頃を知っています。たまたま、見つけた動画に出ていたのです。
どこかのショッピングセンターの仮設ステージ、だと、一段高いのですが、そうではなく、鎖で仕切られた一角で歌っている姿でした。
まわりには走り回る子どもたちや、見向きもしない大人の姿を横目にしながら、一生懸命歌っている踊っているのをみました。売れない時代が5年間続いて、perfume解散を考えていたとき、NHK の環境キャンペーンに彼女たちのポリリズムが採用されて、彼女たちの人生が一気にあがっていったのです。
でも、今でも、挨拶の時は、深い礼とその長さ。
デビュー当時と変わらない、ファンへの態度。
実ほど垂れる稲穂。
何時も、あなたに寄り添っていきます。
どんな立場に私がなっても。
あなたも私がコジキ坊さんになっても変わらず。お願いしました。
Perfume の皆さん、是非とも、聖宝寺でライヴコンサートを‼