この映画の主人公、まきもとさんが新たに来た上司に聞かれたとき、はっきりと言い切りました。
「亡くなった人の為にするものですと。」
私が、この映画を観に行ったのは平日の昼間、観客は少ないだろうとは思ってましたが、始まって周りを見たら、貸し切り。
誰もいません。
んー、関心度少なく❗
内容は一人の市の職員、特性バリバリの人で、一人で身寄りの無い人を、自費で葬儀をして送って行くのです。
身寄りがないというより、身寄りが亡くなった人に色んな事情で、縁を切っているので、送ることはもとより、お骨すら受け取らない人たち。
これが現実なのでしょうが。
この主人公はそんな現実の中で、懸命に身寄りを探し、送ることを勧めます。でも、殆どの人はお断り。
そんな中、一人の男性の過去を探り、娘と出会い、葬儀にこぎつけ、知人も集まって葬儀をするのですが。
葬儀は亡くしたい家族、親戚の為にするのではなく、亡くなった人のため、その人の人生最後を締めくくる大事な儀式。
それを強く主張してました。
その通りです。
あなたも、人生最後の儀式、誰かに託せるよう、日頃から語ってくださいな!
死は不吉なことと、避けることやめましょう‼️
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