イベント情報

2014-8-16

TERA デ 落語

8月16日(土)午後1時30分お施餓鬼法要終了後
本堂にて
この暑さを笑いで吹きとばしに来てください。

出演
桂 七福(かつら しちふく)
本名:中川博之 (なかがわひろゆき)
四代目 桂福団治一門 上方落語家

略歴
1965年
徳島県三好郡三加茂町に生まれる。
1985年
国立阿南工業高等専門学校機械化卒業。在学中、落語研究部の部長として活動。
1985年~1989年
徳島県内精密機械メーカー勤務
1990年
上方落語 桂福団治に入門。作家・藤本義一氏の命名で「七福」となる。
1991年
上方落語協会・関西演芸協会・文化庁芸団協の3団体の正式会員となる。
1997年
故郷・徳島県へUターン。出身地にこだわりを持って、再出発を決意。

[現在]
徳島発信の異色の落語家として、
・徳島県内3ヵ所において定期的に落語会を開催。
・徳島から全国への講師講演活動・落語口演活動を展開中。
・地元徳島県においてテレビ・ラジオでレギュラー番組4本に出演中。

講演講師活動主旨
1993年頃より、桂七福自身が幼少期より体験した事を語りはじめた。両親の離婚によりスタートした母子家庭での生活。片親であることへの偏見に加えて、母親の職業に対する嫌がらせなどを体験する中で持つことができた人権意識を広く分かりやすく伝導するために落語を活用。
「笑っていても大切なことに気づける・学べる」というポリシーが強い。
近年は「いじめ被害による自殺の防止」を強くうったえています。
人権・教育・福祉・健康・生涯学習・ボランティア・子育て・安全大会などをテーマに、落語のテクニックや「落語家の師匠と弟子の絆」など裏話も交え、朗らかな講演会に人気が高まっている。

主な実績
1984年
徳島県社会福祉協議会ボランティア推進協会「徳島県ハートフル奨励賞」を受賞。
1985年
徳島県芸術祭演劇部門優秀奨励賞受賞。

[近年]
2001年~
平成13~17年度徳島県人権・同和問題啓発広報番組のメインパーソナリティーとして活動。
2003年
NHK放送総局長賞受賞。受賞出演番組は、徳島放送局制作「てれごじ」。
2006年
徳島県観光協会理事に就任(任期3年を2期勤めて自主退任)。
2010年
学校・教育現場で「命」を考える「つながる講演会」活動が朝日新聞にて紹介される。全国版の教育欄に掲載され「桂七福の落語で語る教育論」がより強く支持された。
2010年
朝日新聞・天声人語にて「未来へ繋げたい想い」として桂七福の人権講演が選ばれた。
2011年
アメリカ・ニューヨークの日本人学校3校にて教育・人権・命・希望をテーマに講演。

主な著書
1992年
徳島教育出版㈲からイジメ体験本「うわごと」を出版。

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個人サイト
http://ww8.tiki.ne.jp/~shichifuku/
販売中CD
「落語3席」「らくごごーごー」「ふるさと落語・吉野川」「落語の得盛」「人権落語口演会ライブ」の5作品が発売中。上記HPから購入可能。

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